Reno3 Aは微妙なスペック？Reno Aの方がコスパ良いかも

愛用しているOPPO製スマートフォン「Reno A」の後継機種「Reno3 A」が発売されたと知り、急いでチェックしてきました。

Reno Aを購入してからまだ1年も経っていないので買い替える気はありませんが、Reno Aはかなり気に入っていますからね。

その後継機種となれば、やはり気になってしまいます(´･ω･`)

Reno3 Aスペック比較（vs Reno A）

細かい性能に関しては公式サイトを見てもらうとして、今回は「Reno3 AはReno Aからどう変わったのか」という観点でスペックをまとめてみました。

Reno3 A スペックまとめ

・サイズ、重量は同じくらい

・CPUは「Snapdragon710」から「Snapdragon665」にダウングレード

・RAMは6GBのまま

・バッテリー容量が1割程度アップ

・カメラが超絶強化（ただしインカメラは劣化）

・価格は39,800円。Reno Aに比べて5000円以上高い（6/30 amazon調べ）

顔認証やおサイフケータイなど基本的な機能はReno Aを踏襲。

Reno Aの弱点だったカメラ機能が大幅に強化されました。（4800万画素+超広角を搭載した4眼カメラ）

ただ、CPU（正確にはSoC）の性能はダウンしてしまったんですよね(´･ω･`)

ベンチマークスコア（参考サイト）を確認してみると、特に3Dに関するスコアが下がっていることが分かります。3Dゲームを遊ぶ人は要注意。

というか、せっかくメモリ6GBのままなのにゲーム性能が落ちたのは普通にガッカリだし、意味が分かりません。どん判。

カメラやバッテリーは前機種（Reno A）からパワーアップしたものの、全体的な性能としては純粋に進化したとは言えず、価格もほぼ4万円。

ゲーム目的ならReno Aの方が良いだろうし、カメラを求めるならもっとコスパの良い機種があるんじゃないかと思います。

ちょっとガッカリですね。次回に期待しましょう。