PS4で録画した動画を編集するには、その動画データをPCに移す必要があります。
この記事では「PS4での録画」からUSBメモリを使って「PCにデータを移行」するまでの一連の流れをまとめているので、興味のある方は参考にしてみて下さい。
ちなみに今回使用しているのはPS4ではなくPS4Proです。(この記事内で解説している内容はPS4にも当て嵌まります)
PS4で録画する方法
SHAREボタンを素早く2回押す
デフォルトの設定だと連続15分までしか録画できないので、
「設定」→「シェアとブロードキャスト」→「ビデオクリップ設定」
から「ビデオクリップの長さ」を60分に設定しておきましょう。
60分録画した時のデータ量はどのくらい?
60分の動画データは大体5GB程度と考えておけば良いでしょう。
PS4からUSBメモリに動画をコピーする
「設定」→「ストレージ」→「本体ストレージ」→「キャプチャーギャラリー」
OPTIONSボタンでメニューを開き、「USBストレージ機器にコピーする」を選択
USBメモリは「exFAT」形式でフォーマットしよう
PS4でUSBメモリを使用する場合、「exFAT」という形式でフォーマットしておく必要があります。
フォーマットはPCで実行しても良いし、USB3.0以上に対応したメモリならPS4上で実行することも可能です。
「設定」→「周辺機器」→「USBストレージ機器」
フォーマットしたいUSBメモリを選び、OPTIONボタンでメニューを開いて「exFAT形式でフォーマットする」を選択
フォーマットするとUSBメモリ上のデータは全て消えてしまいます。大切なデータを誤って消さないよう注意しましょう。
USBの種類によってコピーにかかる時間が大きく変わる!
必ずUSB3.0(USB3.1 Gen1)に対応したものを使いましょう。速さが段違いに変わりますよ。
そのあたりの検証やUSBメモリの選び方については別記事にまとめているので、宜しければ参考にしてみて下さい。

PCに動画データを移行する
流石にこれは説明不要ですね。PCにUSBメモリを差してデータを移すだけです。
この際、ファイル名に動画の内容が分かるような名前を付けておくと、後から目的の場面を探しやすくなるのでオススメです。
私の場合はフォルダ名をゲームタイトルにして、ファイル名でどんな場面のデータなのか分かるようにしています。